ABOUT

劇団た組

2013年に結成、加藤拓也が脚本・演出を務める劇団。丁寧な言葉とドラマ運びで、底抜けた暴力性と虚無感がねっとりと複雑に立ち上がる物語を上演している。22年に初めての国内ツアー公演を実施、23年に台湾にある雲門劇場で初の海外公演。

加藤拓也

1993年大阪生まれ。
劇作家/監督/主宰。

演劇と映像で執筆と演出活動をしている。外部公演で作品を発表したりする他、映画監督、ドラマの脚本、演出家としても活動している。2022年に初監督作品「わたし達はおとな」を発表。2021年「きれいのくに」(NHK)が第10回市川森一脚本賞を受賞。2022年「もはやしずか」「ザ・ウェルキン」で第30回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。「ドードーが落下する」が第67回岸田國士戯曲賞受賞。脚本、監督の日仏合作映画「ほつれる」が第45回ナント三大陸映画祭DISTRIBUTION SUPPORT AWARDを受賞。Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023に選出される。